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どうも、管理人です♪
今回はウサギさんにとってちょっと危険な「コクシジウム症」という病気についてお伝えしようと思います。きちんと管理していればかかることはない病気だとは思いますが、知識として知っておいて損はありませんので良かったら参考にしてみてください♪
コクシジウム症になる原因は?
この病気は「コクシジウム」という寄生虫に感染して起きる病気です。主に体の中の腸か肝臓に寄生します。また、コクシジウムはウサギさんのフンと一緒に排出されることもあり、それが別のウサギさんの口の中から入って感染するといったケースもあるようです。
コクシジウム症の症状は?
腸にコクシジウムが感染すると、ウンチが軟らかくなったり下痢になったりします。またエサをあまり食べなくなってしまうことや、衰弱してしまうといった症状も出てきてしまいます。
一方肝臓にコクシジウムが感染すると、肝臓が腫れてしまったり、食欲も減りエサをも食べなくなるので、体重も減少してしまうようです。またお腹が膨れてしまうといった症状も出てきます。
ただし、コクシジウムは大人の健康的なウサギさんが感染した場合症状が出ないことも多いです。注意したいのは、子ウサギさんや体が弱っているウサギさんです。そういった子たちに感染してしまうと、症状が重くなってしまい場合によっては死に至るケースもあるようです。
コクシジウム症の予防法は?
まず基本は衛生面を気を付けて、ケージやウサギさんが過ごす環境を生活にしてあげることです。また、体力があるウサギさんは感染しても症状が出ないことが多い病気ですので、日ごろからしっかりとエサを与えること。そして、ケージから出してあげるなどある程度の運動時間を設けてあげましょう。そうする事でこの病気はあまり恐れる必要はなくなります。
コクシジウム症の治療法は?
治療法はとてもシンプルです。まず、ウサギさんのフンを顕微鏡で確認してコクシジウムに感染していないかどうかを確認します。確認ができたら薬を与えて寄生虫を体の中から駆除します。症状が出ていたり、怪しいなと思ったら一度動物病院に連れていき確認してもらうといいでしょう。
まとめ
今回は「コクシジウム症」についてまとめてみました。衛生管理をしっかりとりエサをしっかり与えて運動もさせていれば基本的に怖がり過ぎる必要はありません。ただ、子ウサギさんや体力が低下しているウサギさんがいる場合、感染には注意してあげてください。
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!