人間もうさぎも年をとるもの。特にうさぎの寿命は人よりもだいぶ短いので、当然老いるのも早いですし、老いがくれば若い頃と同じようなわけにはいきません。体の機能は衰えますし、いつか訪れる最期の日にも備えておかなければなりません。
管理人も、これまで何度もうさぎの老いに直面し、そしてお別れを経験してきました。特に初めて飼ったうさぎの時は管理人も家族もまだ知識があまりない状態でしたから、右往左往。そういう経験をしてきたときに「やっぱり知識って必要だな」と思ったのを覚えています。
で、今回はそんな「うさぎの老い」に関する知識を学べる本をご紹介してみようと思います。それがこちら!!
うさぎの老いを知るのに必要な情報がまとまった一冊!
この本を読んでまず思ったのは、
「非常にうさぎの老いについての情報がまとまっているな」
ということです。では、いったいどんな内容が学べるのでしょうか?この本で学べるのは以下のような内容です。
- うさぎが老いるってどういうことなのか?
- うさぎが老いる時にどういう準備をすればいいのか?
- うさぎが老いた時になりやすい病気とは?
- うさぎの介護ってどんなことをすればいいの?
- ウサギとお別れするときの心構えについて
当然ですが、うさぎも老いてくると若い頃と何もかも同じというわけにはいきません。エサも住まいも環境も老いに対応していく必要がありますし、ストレスにも弱くなるし病気にもなりがちです。
特に「初めてうさぎを飼った人」の場合は、「えっ?若い頃と何か違う?どうすればいいの?」と困ってしまうこともあるでしょう。そんな時に、本書のようなウサギの老いに特化した本を一冊持っておくのはいかがでしょうか?おそらく、何も前提知識がない時に比べて、いざうさぎが老いを迎えた時に慌てなくて済むはずです。
うさぎとのお別れに備えることができる
老いに先には当然うさぎとのお別れが待っています。これがね、辛いんですよ‥‥‥。特にはじめてお別れを経験した時は、管理人も家族もしばらく心にぽっかりと穴が開いたような感じになってしまいました。それほど、うさぎが側にいてくれた日々っていうのは、家族にとって当たり前でありながらかけがえのないものになっていたんですよね。
うさぎとのお別れはつらいもの。でも、いつかは来る現実だし、私たちもその現実を受け止めていかなければなりません。そう考えた時に、この本の5章『いつか看取る日のために』に書かれている内容をあらかじめ読んでおくことで、お別れが来る前の心構えを学べるはずです。
もちろん、それでも落ち込むでしょう。かわいがっていたうさぎがいなくなって島っったのだから当然のことです。人によっては想像していたよりも落ち込んでしまうなんてこともあるかもしれません。
だからこそ、「いつか必ずお別れが来る」というのを意識しておくためにも、本書のようなウサギの老いと向き合わせてくれるような本を一冊持っておくといいのではないでしょうか?
まとめ
今回は『うちのうさぎの老いじたく』という本を紹介してみました。
いつか必ず来るうさぎの老い、そしてその先にある別れ。
その時が来た時に、動揺したり慌てたりしないように必要な知識を学んでおいてください♪
それでは失礼します!
今回は爆睡するうさぎさんの動画です♪死んでるみたいですがちゃんと生きてます(笑)