オシャレさを爆発のパンクなウサギさん。
人間もウサギさんも当然年をとります。うさぎさんの場合には大体5歳を超えると体が衰えてくると言われています。管理人が以前飼っていたうさぎさんも8歳ごろまで生きましたが、その時にはやっぱり少し衰えたなぁと思いました。
では、どうやってうさぎさんが老化したということを判断すればいいのでしょうか?おそらく初めてウサギさんを飼いはじめた人にはわからないと思うんですよね。そこで今回は
「うさぎさんが老化した時のサイン」
について書いてみようと思います。うさぎさんを初めて飼う、もしくは飼い始めた飼い主さんはぜひ参考にしてみてください♪
動きがゆっくりになってくる
若い時のうさぎさんというのは、とても元気でダッシュで部屋を駆けずり回ることが毎日のようにあります。読者の方の中にも「ウサギ=走り回る」というイメージを持つ方も多いでしょう。
若さにまかせて家の中を所狭しと走り回るウサギさんの姿は微笑ましいものです。
ところが5歳を超えてくると段々と動きがゆっくりにウサギさんが多くなるんですね。もちろん個体差なんかはありますが、1歳や2歳の時に比べれば運動量も減るしスピードも落ちてきます。どんな動物でもそうですが年をとると素早さとかスタミナみたいものはだんだんと減ってきますよね。
さらに老化が進めば一日中じーっとしているような場合もあります。動かないとけっこうも悪くなるし、食べ過ぎによって肥満になる場合もあります。ですので、元気なうちはなるべく運動をさせて少しでも老化を食い止めるようにしてあげるといいでしょう。
毛がパサついてくる
老化が進めば、うさぎさんの新陳代謝もだんだんと悪くなってきます。そうなると皮膚もそうですがうさぎさんの体毛にも影響が出てきます。具体的に言うと
「毛がパサパサしてくる」
ということです。品種にもよりますが若いころのうさぎさんの毛ってツヤツヤしてたりさらさらしていてとても触りごこちがいいと思うんですよね。いつまでもなでていたいみたいな、顔をうずめていたいみたいなそんな気持ちよさ。
でも、老化したウサギさんの場合段々とツヤツヤだったりサラサラの毛がパサパサに変わります。これはなでるとわかりますね。同じようにブラッシングしたりしてあげてても
「あっ、ちょっと前と触りごこちが違うかもな」
って思います。そうなったら少しずつうさぎさんも衰えてきてるんだなということですね。特に5歳を過ぎたあたりからそういう傾向が出てきますので、それも一つのサインとして受け取りましょう。
少食になる
人間でもそうですが、うさぎさんも年を重ねると段々と少食になります。食欲もだんだんと衰えてくるんですね。かといって何も食べさせなければさらに体力は落ちてしまうし、場合によっては命にかかわることもあります。
その場合牧草やペレットを細かく砕いてあげたり、ウサギさんが好きな野菜や果物なんかを与えてあげてもいいかもしれません。食欲が衰える中で食事をさせる工夫をしてみてください♪
まとめ
今回は
「うさぎさんの老化のサイン」
について書いてみました。
うさぎさんも必ず年をとるし衰える日が来ます。年をとればまたケアの仕方なんかも変わってきますので、年齢に合わせたケアをしてあげましょう♪
⇩老後のうさぎさんのケアについても書いてみました。参考にしてみてください♪
usagi365-rabbit.hatenablog.com
トイレにあごをのせて眠るウサギさん。
参考書籍