うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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ウサギさんのあごの下が濡れている時に考えるべきことは??

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どうも管理人です。この記事を書いているのは10月で夜なんかはだいぶ涼し差を感じています。我が家のウサギさんは9月に4歳を迎えまだまだ元気に駆け回っています♪

 

 

さて、今回はちょっと気になるウサギさんの雑学についてお伝えしようかなと思います。ウサギさんのあごの下ってちょこっと濡れていることがあるのをご存知でしょうか??

 

 

一番大きな理由としては「臭腺」と言って分泌物を出しているからなんですね。臭腺って何かというと簡単に言えば「匂いつけ」をするためのもの。つまり臭腺をつけることで、「ここは僕の縄張りだぞ」と主張しているというわけです。

 

 

特にオスのうさぎさんは縄張り意識が強く、自分のあごをこすりつけることで家のあちこちに匂いつけをします。管理人の家のうさぎさんも家の家具や管理人の腕など所かまわず匂いつけをしています(笑)この分泌物は基本的にはあまり量が減ることはないので、濡れているのが気になる場合は

 

 

  • 綺麗な布で拭いてあげる
  • 部屋の環境を整えてあげる(清潔に湿度などを調整)

 

して病気にならないようにしてあげてください♪

 

 

 

分泌物以外であご下が濡れているケース

 

 

基本的には分泌物でぬれていることが多いウサギさんのあご下ですが、別のケースも考えておかなければなりません。それは

 

 

「よだれによって濡れてしまっているケース」

 

 

です。何故よだれが出てしまうのかというと不正咬合によって口がうまく閉じられなくなるケースが考えられます。不正咬合とは歯のかみ合わせが悪くなる症状のことです。当然ですが、口をうまく閉じることが出来なければそのままダラダラとよだれを垂らすことになり、それが結果としてあご下が濡れることにつながるわけです。

 

 

不正咬合については↓の記事に詳しく書いてあります。良かったらご覧ください。

ウサギさんが不正咬合にならないための注意点を書いてみた。 - うさぎさんを大好きなブログ

 


濡れた状態で放置しておくと皮膚炎になり、うさぎさんを苦しめることにもなりかねません。もしあご下が濡れていてよだれの量があまりにも多いようでしたら不正咬合を疑って一度病院へ連れていくのがいいでしょう。そこで歯が伸びすぎていないかどうかを確認してもらってください。

 

 

また不正咬合の場合エサを食べられなくなるケースもあります。エサが減っているかどうか体重の増減などを定期的に測り、早め早めに異常に気づくように心掛けてあげてください♪

 

 

のんびりなウサギさんの日常。

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします!!