うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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うさぎさんを動物病院へ連れていくべき時とは?

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うさぎさんも人間と同じように怪我をしたり病気をしたりすることは当然あります。ただ、人間のように声をあげたりしないぶんどのぐらい調子が悪いのかわからない部分があります。

 

 

そこで今回は「こういう状態の時にはうさぎさんを病院へ連れていくべき」という状況をいくつか書いてみました。

 

 

場合によっては命にかかわる危険性があるのでうさぎさんの命を守るためにもぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

①エサを食べない場合

 

エサを食べないというのはどの動物にとっても死活問題ですがうさぎさんにとっても当然そうなります。

 

 

この場合、食べ物が飼っているウサギさんの好みではなかったり、あまり運動をせずお腹が減った状態でないならば、好みのエサ、食べやすいエサに変えてあげたり運動をさせてあげればエサを食べるようになるでしょう。

 

 

ただ、問題は体調不良からエサを食べない場合です。色々なケースが考えられますが例えば胃腸の動きが良くなかったり、不正咬合といって歯が伸びすぎてしまいかみ合わせが悪くなってしまっている場合にはその場で解決することができません。

 

 

まず、エサを変えてみたり運動させてみても1日中エサを食べない、もしくは数日間普段よりもエサをあまり食べないような状態か続くようならすぐに動物病院へと連れていきましょう。

 

 

管理人としては1日エサを食べなければ大事をとって病院へ連れていくことをオススメします。お医者さんに原因を聞いておくことで飼い主さんも安心できるでしょう。

 

 

②高いところから落ちた場合

 

うさぎさんにもよりますが活発な正確なこの場合、イスやテーブルなどに上って飛び降りたりする場合もあります。そのまま何の違和感もなく動いているようなら問題ありません。

 

 

ただ飛び降りた直後に「動けなくなってしまう」ことや「足を引きずるようにしている」場合があります。こういった場合もしかすると骨が折れていたり、関節を痛めている可能性もあります。

 

 

どちらにせよ、素人にできることはありませんので様子を見たりせずすぐに動物病院へと連れていくようにしましょう。

 

 

 

③電気コードをかじった場合

 

うさぎさんというのは知ってのとおりかじることが大好きな動物です。活発な子であれば家の中のあらゆるものを噛もうとするかもしれません。

 

 

特に注意したいのが電気コートを噛む場合。通常ウサギさんをケージから出す場合はコードをしまったりあるいはカバーしてかじられないようにする必要があります。ただ、時にそうしたことを忘れてしまいうさぎさんがコードをかじり感電してしまうケースもあるようです。

 

 

この場合、まず電気コードを抜きうさぎさんの安全を確保した上でうさぎさんの様子がどうかをチェックします。

 

 

ただ、素人判断で安易に「大丈夫である」と判断するのは危険です。仮に元気そうに見えても見えない口の中をヤケドしている場合があるからです。ですので、感電した場合には放置せず基本的には病院へ連れていくようにしましょう!!

 

 

④暑さでぐったりしている場合

 

夏になると室内の気温もかなり上昇します。うさぎさんの場合大体28度以上になると体調を崩しやすくなるようです。

 

 

暑い季節に注意すべきなのは熱中症ですね。人間にとっても危険な症状ですがうさぎさんにとっても当然危険なものです。暑い日にぐったりしていたり明らかに普段よりも動かない、元気でないような場合何らかの病気かもしくは体調不良を疑いましょう。

 

 

その場合もし部屋が暑ければ冷房を入れる、冷たいタオルで包むなどしてうさぎさんの身体を冷やしてあげるのが大切です。ただ、これはあくまで応急処置にすぎません。

 

 

この場合もそのまま放置せず一刻も早く動物病院へと連れていきましょう。

 

 

⑤血が出てしまっている場合

 

これは割と分かりやすいケースかもしれませんね。うさぎさんは爪を引っ掛けてたり部屋で遊んでいて鋭いもので皮膚を切ってしまうことがあります。

 

 

ほんのちょっぴりの出血であれば止血をし消毒をしておけばいいとは思います。ですが、血がたくさん出てしまったりウサギさんの調子が良くないようでしたらすぐに病院へと連れていくべきです。

 

 

⑥噛まれてしまった場合

 

うさぎさんを単体で飼っていれば問題ありませんが中には複数で飼っていたり、他の動物と一緒に飼っているケースもあると思います。その場合気を付けてほしいのは「噛まれてしまうこと」です。

 

 

うさぎさんは穏やかな性格に見られますが縄張り意識が強くオス同士が一緒にいるとケンカをしてしまい、その際に噛まれてしまうことがあるんです。もちろんメス同士でもけんかで噛まれることはあるし、猫や犬を始め他の動物たちに噛まれてしまうこともあるでしょう。

 

 

うさんぽ好きなウサギさんなら外で野生の動物に噛まれてしまったりすることもあるかもしれません。

 

 

たとえ噛み傷が小さくても怖いのは細菌に感染するケースです。場合によっては重症化する事もあるのでこの場合も病院へと連れていきましょう。

 

 

ただし、喧嘩をした直後や噛まれてしまった直後はうさぎさん自身が興奮していることもあります。その場合うさぎさんが冷静になってから傷口を消毒しその後病院へと連れていくようにしてあげてください。

 

 

⑦やけどをしてしまった場合

 

うさぎさんは毛におおわれている生き物ですが、お湯がかかれば当然やけどをしてしまいます。

 

 

また、暖房にストーブや保温マットを使用している場合暖かくてついついその場に長時間とどまってしまうことがあります。その場合低温ヤケドをしてしまう可能性もあるのです。

 

 

その場合、ストーブにあまり近づけないように柵をする事や保温マットにずーっといなように部屋が暖かければしまうなどして低温ヤケドを防ぐようにしましょう。

 

 

ただ、気を付けていてもやけどをしてしまうことはあるはずです。その場合には人間と同じでまず冷やしましょう。冷やして症状が重くなることを防ぐのが先決です。ただし、ヤケドについても素人目で判断するのは危険ですから、動物病院に連れていってあげると安心です。

 

 

 

うさぎさんの消毒について

 

怪我をしたり出血した場合など、うさぎさんを消毒してあげることが必要となることがあります。

 

 

その場合には動物病院にて消毒薬をもらうのが一番安全でしょう。基本的には動物用のものを使うのが望ましいからです。

 

 

ただ、一度も動物病院に行ったことのない場合消毒薬をどうすればいいのか?という問題はあります。

 

 

その場合よく言われているのが「イソジン」を使用するということです。

 

イソジンは怪我した部分の殺菌や消毒の効果があります。人間用の薬ではあるのですが薄めて使用する事でうさぎさんに対しても使用できるとのこと。どのぐらい薄めるのかについては正確な情報はなく5倍、10倍、20倍など様々なようです。

 

 

 

可能であればかかりつけの動物病院の先生に「どのぐらい薄めて使えばいいか?」を聞いてみるといいでしょう。

 

 

 

※うさぎさんはアルコールに弱いのでアルコールの入った消毒液は利用しないようにしましょう。体調を崩してしまう恐れがあります。

 

 

まとめ 

 

素人判断でうさぎさんの体調を管理にするのは危険です。ちょっとでもおかしいなと思ったのなら動物病院へ連れていきましょう!

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

 

参考書籍