うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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ウサギさんを病院に連れていくときにすべきこととは?

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前回の記事で「うさぎさんの主治医を見つけましょう」って事を書きました。いざという時のために主治医を見つけておくと万が一ウサギさんが体調を崩したり、怪我をした時にも安心だからです。

 

今回はそこからさらに一歩先にすすみまして、実際の主治医を見つける、あるいは動物病院を見つけ「ウサギさんを病院に連れていくときに何をすべきなのか」について書いていきたいと思います。

 

 

目次 

 

 

最初の診察時にはあらかじめ連絡をしておきましょう

基本的にウサギさんを飼いはじめた際に近くに診察してくれる動物病院がないかどうかを確認しておきましょう。その上で、ウサギさんを診察に連れていきたい場合にはあらかじめ動物病院に連絡をしておいた方がいいでしょう。

 

もしかするとものすごく混雑をしていて、待ち時間が長くなり結果としてウサギさんに負担をかけてしまうかもしれません。あるいは、そもそもその動物病院が予約制の可能性もあります。

 

この辺は事前に確認しておいてほしいところですが、なかなかそうもいかないのが現実。ただせっかく動物病院まで行ったのに「予約制のため受診出来ない」なんてことになってしまえばこれまた無駄足になってしまいウサギさんへの不安は大きくなってしまいます。

 

そうならないためにも事前に連絡を入れておくことが大切です。

 

車などで移動する時にはウサギさんに負担がないように注意しましょう

 

ウサギさんを動物病院などに連れていく際には、キャリーケースにウサギさんを連れていくのがほとんどのはずです。

 

 外出する際の注意点は下の記事に書いておいたの読んでもらえればと思うのですが、ポイントは「いかにウサギさんに負担をかけないか」ということです。

usagi365-rabbit.hatenablog.com

 

体調を崩したウサギさんはちょっとした環境の変化でさらに弱ってしまう可能性があります。なれない外に出るのだって病院へ行くのだってストレスになりかねません。

 

動物病院へ行く際には、なるべく近い道を通り時間をかけず往復すること。そして、寒暖差や蒸し暑さなども負担になりますので、寒い時にはウサギ用の毛布を入れてあげるのもいいですし、暑ければ保冷材のようなもので暑くなりすぎないようにしてあげましょう。

 

 

フンなどうさぎさんの状態を確認できるものを持っていきましょう

 

お医者さんにウサギさんの状態を伝える際には口頭で伝えるのも有効な手段ですが、フンやおしっこなどを持っていくとそれも診断に役立ちます。そういったものからでもお医者さんは色々な体調不良の原因や病気の可能性を判断することができるからです。

 

可能であれば、フンやおしっこなどは一緒に持っていくようにしてみてください。

 

 

病状はきちんと伝えましょう

 

フンやおしっこを持っていくことももちろん大事ですが、一番お医者さんが参考にできるのは「飼い主さんがきちんと状況を把握しそれを伝えること」だと思います。

 

例えばウサギさんはいつからご飯を食べなくなったのか、普段は元気な時と調子が悪い時の違いは?いつ頃から下痢をしている、もしくはあまりフンが出ていないなどなど。その辺りの情報をお医者さんに正確に伝えてあげる事で、病状の把握にもつながるはずです。

 

特に初診の時には重要ですね。病院側にもウサギさんの情報が何もないわけですから、いかに情報を伝えて病院側に普段のウサギさんの様子を把握しておいてもらうかというのが大事になります。

 

ですから、受診時には「いつもウサギさんを世話していて様子を観察している人」が一緒に行ってあげるといいでしょう。たまに世話したり構ってあげる程度の人だと普段のウサギさんと体調が悪いウサギさんの違いがあまり把握できないですから。

 

その辺りはぜひ考慮してウサギさんと一緒に受診をしてあげてください。その方がウサギさんの体調回復のためにもいいはずです。

 

健康診断を受けるのもアリ

 

体調を崩してから病院に行く場合、もしかすると病状がかなり進行してしまっている可能性もあります。場合によっては手遅れになってしまうケースも‥‥‥。

 

そうならないためにも、期間を決めて例えば3か月とか半年に一回程度は特に異常がないとしても健康診断のつもりでウサギさんを動物病院に連れていってあげるといいでしょう。爪切りをしてもらったり歯の伸びぐあいを確認がてらという感じでもかまいません。

 

この辺は人間と同じですね。人間だって健康診断しますよね??それによって未然に病気の発症を防いだり、その兆候を発見するわけです。そして予防だったり症状が小さいうちに治療を開始した方が負担が小さいのはウサギさんも人間も同じです。

 

ですので、余裕があれば定期的に健康診断を受けさせてあげてください。そうすることで、健康的に生活できる可能性は高まりますし、ウサギさん自身も動物病院の雰囲気やお医者さんになれて、本当に病気になった時に治療がスムーズにいくからです。

 

 

まとめ 

というわけで、今回はウサギさんを病院に連れていくときにすべきことをいくつか書いてみました。体調を崩したり怪我をしたウサギさんの負担にならないようにスムーズに病院まで連れていってあげてくださいね♪

 

今日のウサギ動画 

 

固定カメラでウサギさんの普段の様子を撮りました。かなり長めなので時間に余裕がある時にでもご覧になってみてください。13分過ぎにごろ寝します(笑)

 

 

 

それでは今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

今回の参考書籍