どうも管理人です♪
今回は「エンセファリトゾーン症」という病気についてお伝えしようと思います。あまりなじみのない病気ですよね?正直管理人もつい最近までこの病気のことを知りませんでした。
しかし、本などで調べてみると「最近ペットのうさぎさんに増えているらしい」とのことですので、こちらでもこの病気の予防法などをお伝えしておこうと思います。ぜひ参考にしてみてください!!
エンセファリトゾーン症になる原因は?
この病気は「エンセファリトゾーン」という虫がうさぎさんの脳や腎臓、目などに寄生することで起こる病気だそうです。その原虫の胞子虫というものが尿から出てきて、それを口に入れることで感染してしまうとのこと。
ただし、すぐに何らかの症状が出るわけではありません。ウサギさんの体力が低下してしまったり、あるいは強いストレスにさらされることで病気の症状が出てくるとのこと。
エンセファリトゾーン症の症状は?
症状は主に以下のような症状が出てくるようです。
- けいれん
- 斜頚
- 麻痺
- 失禁
- 運動失調
- 目が赤くなる
- 腎機能の低下
うーん、正直症状だけでこの病気がどうか判断するのは難しいでしょうね。とにもかくにもこういった症状が出て来たら動物病院へと連れていくのが一番安全だと思います。素人判断は危険ですからね(>_<)
エンセファリトゾーン症の予防法は?
先述したようにこの病気は虫がうさぎさんに寄生することで起こります。
しかし体力がしっかりあり、強いストレスにさらされていなければ発症を防げる可能性も高いです。ケージなど飼育環境を清潔にし、しっかりとウサギさんにエサをあげて運動させるといった健康的な生活を送らせてあげるのが重要だと思います。
また、うさぎさんの口の中に原虫の胞子虫が入らないように、おしっこをしたら放置しないようすぐに綺麗にしてあげることが大切です。
エンセファリトゾーン症の治療法は?
血液検査やレントゲン検査の結果などを加えて診断するようです。
治療は駆虫薬を使うのですが、完治しない場合もあり、まひなどの後遺症が残るケースもあるとのこと。
今後完治できる薬も出てくるとは思いますが、一番はこの病気にかからないように普段からウサギさんの飼育環境を整えてあげることだと思います。予防を第一に心掛けてあげるといいでしょう。
まとめ
今回は「エンセファリトゾーン症」という病気について書いてみました。飼い主さんにできることは予防が中心のだと思います。
ちょっと怪しいなという症状が出たらすぐに病院へと連れていってあげましょう。
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!
ゴロゴロしているウサギさん
参考書籍