うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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ウサギさんが太りすぎるとどうなってしまうのか?

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餌箱に手を入れてジーっとするウサギさん。Rabbit put a hand to the bait box #ウサギ #うさぎ #アメファジ #アメリカンファジーロップ #ロップイヤー #ペット #バニー #rabbit #bunny #americanfuzzylop #Americanfuzzylop #lopear #pet

 

 

どうも、管理人です。

 

 

久々のブログ更新になってしまいました。なかなか定期更新ができていない状況ですがご容赦ください(^^;

 

 

ウサギさんを飼っているとついついかわいくてエサやお菓子果物などを与え過ぎてしまうもの。その結果食べ過ぎてしまい場合によっては「あれ?この子こんなに丸かったっけ?」となるぐらい太ってしまうウサギさんもいるようです。

 

 

ウサギさんがもぐもぐとご飯やお菓子を食べている姿はとてもかわいらしいですから気持ちはよーくわかります。うちのウサギさんも食べるの大好きで、良くご飯やお菓子を催促してきますから(^^;そのかわいさに負けてしまいそうになるときもあります(>_<)

 

 

でも、当然ですがどんな動物でも太りすぎてしまえば病気になってしまう可能性は高くなりますよね?それは人間もウサギさんもおんなじです。食べ過ぎはよくないし脂肪がつきすぎるのはよくありません。

 

 

じゃあ、太りすぎるとどうなるのか??そこがイメージできないとなかなかウサギさんにエサをあげすぎてしまうことをやめられないんじゃないかなと思うわけです。そこで今回は

 

 

「ウサギさんが太り過ぎるとどうなってしまうのか?」

 

 

ということを中心に記事を書いていきたいと思います。ぜひこの記事を読んで「ちょっとうさぎさんが太りすぎてしまったから太りすぎないようにしよう」と意識してもらえれば嬉しいです♪

 

 

ウサギさんが太るとどうなるの?

 

①ソアホックになることがある

 

 

ソアホックというのは簡単に言うと

 

 

「足裏の毛が抜けてそこから細菌感染し皮膚が炎症を起こしてしまう病気」

 

 

のことですね。太り過ぎたウサギさんはあまり動かなくなってしまいます。また体重が重いため体を支える足裏に負担が集中。床ずれのような状態になってしまい段々と毛が抜けてしまうわけです。

 

 

毛が抜けると体を守るものがなくなってしまいますよね?その状態でさらに動いたりすることでケガをしたり細菌に感染したりして皮膚が炎症を起こしてしまうというわけです。

 

 

このまま放置しておくとさらに悪化する可能性があります。病院へ行き炎症を抑えてもらうのは勿論のことですが、同時にうさぎさんの体重を落として負担がかからないようにする必要があります。

 

 

この場合シンプルに摂取カロリーを減らす、運動量を増やすことでウサギさんも少しずつ体重が落ちていきます。無理のない範囲で少しずつ体重が落ちていくようにコントロールしてあげてください。

 

 

さらに詳しいソアホックの症状や予防法は↓の記事をご覧ください。

うさぎさんがなりやすいソアホックという病気について書いてみました。 - うさぎさんを大好きなブログ



 

②皮膚炎になりやすくなる

 

 

当然ですが太ってしまえば運動量も減ってしまい血流は悪くなります。またウサギさんが頻繁に行う毛づくろいも太った体が邪魔をしてしにくくなってしまうこともあるでしょう。

 

 

ウサギさんの場合毛づくろいをすることで自分の身体を綺麗にしている生き物です。その毛づくろいができなくなるということは、ウサギさんお体の衛生環境が悪くなることを意味します。

 

 

そうなってしまうとその汚れた皮膚から細菌に感染し皮膚炎などが起こる可能性もあるわけです。肥満と皮膚炎は関係ないように思えますが、うさぎさんにとっては毛づくろいができなくなることの影響は大です!!ぜひ自分で毛づくろいができるぐらいまで体重が減るように管理してあげてください♪

 

 

③栄養不足になることもある

 

 

ウサギさんの場合、自分のウンチを食べることで栄養を補給することがあります。(食糞)

 

 

ウサギのウンチは栄養満点!食べるのは自然な行為です。 - うさぎさんを大好きなブログ

 

 

この場合、自分のお尻に直接口を持っていき食べることが多いのです。でも太りすぎてしまうと脂肪が邪魔をして体を折り曲げることができなくなります。その結果ウンチを食べることができなくなってしまうのです。

 


ウサギのウンチは栄養が詰まっていますから、それが食べれないのは問題です。場合によっては栄養不足に陥ってしまうかもしれません。そうならないようにウサギさんが自由に体を動かせるぐらいまで体重を落とせるようにしてあげましょう。

 

 

④熱射病になることもある

 

 

太りすぎてしまうことで脂肪が厚くなります。そうなると体内の熱をなかなか外に出せなくなってしまい結果として熱射病になってしまうこともあるようです。

 

 

予防としては夏場に室温をコントロールすることは勿論のこと、根本的な問題としてウサギさんを太らせないということが大切です。

 

 

 

⑤関節炎や骨の怪我

 

 

人間も体重が増えればひざの関節など痛めることがあると思います。当然ですがうさぎさんにも関節はありますので、体重が増えれば関節への負担は増しますよね。

 

 

この場合関節炎を起こしてしまったり、あるいは背骨を痛めるなどといった怪我をすることもあるようです。

 

 

怪我をすれば運動量はさらに減り、さらに体重が増えてしまいまたケガをしやすくなり‥‥‥。といった具合に悪循環に入ってしまう可能性は高くなりますよね(^^;なので、そうなる前にうさぎさんの体重をコントロールしなるべく関節や骨に負担がかかりすぎないように注意してあげましょう♪

 

 

まとめ

 

 

今回は「ウサギさんが太りすぎるとどうなってしまうのか?」ということを書いてみました。太りすぎることで病気やけがになるリスクはかなり高くなってしまいます。

 

 

今回書いた以外にも糖尿病など肥満を原因とした病気になることもありますので、食事のコントロールや運動をうまく組み合わせてウサギさんが太り過ぎにならないようにしてあげてください♪

 

 

今回もウサギさんと戯れました♪

 

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いいたします♪

 

 

 

参考書籍