今日もウサギさんに役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
季節の変わり目は気温の変化が激しく、いきなり暑くなったり、逆に寒くなったりしますよね?
そういった変化の際にはしっかりとケアをしてあげないと、ウサギさんが体調を崩す原因にもなります。
そこで、今回はウサギさんが体調を崩さないためにも
季節や暑さ、寒さに対してどのように対処すればいいのかをお伝えしていきたいと思います。
①温度差には要注意
先ほどもお伝えしましたが、ウサギさんは急激な温度変化に弱い生き物です。
ですから、室内の環境を整えあまり温度が極端に変化しないように注意が必要になります。
また、春と秋は割と涼しい季節でウサギさんは過ごしやすいのですが、
そういった季節には長い毛のウサギさんの毛が生え変わる季節でもあり、
結構な量の毛が抜けることがあります。
それらの毛を飲み込んでしまうと毛球症になってしまうこともありますので、
頻繁にブラッシングをしてあげるといいでしょう。
②湿気には要注意
梅雨の時期は湿気でジメジメしていて人間でも不快なものです。
ただ、それ以上にウサギさんは湿気が苦手な生き物のため、ケージの中をまめに掃除してあげること、そして、ケージは風通しが良くて乾燥した場所においてあげるといいでしょう。
少し高めの位置においてあげると風通しもよりよくなるかもしれませんね。
また、水や食べ物なども腐りやすい時期でもありますので、
食べ残したものはすぐに処分するようにしましょう。
③暑さにも要注意
ウサギさんは暑い季節も苦手です。
ただでさえ、毛におおわれている生き物ですから、
熱が逃げにくく直ぐに体調を崩してしまいます。
まず室内の温度が上がりすぎないようにクーラーなどで温度調整をしたり、
涼しい場所にケージを置くようにしましょう。
クーラーの風は直接当たらないように部屋全体を循環させます。
直接風が当たると体調を崩してしまうので注意しましょう。
④冬の寒さにも要注意
ウサギさんは毛におおわれているため、寒さには強いかと思いがちですが、
意外と寒さが苦手な動物です。
すきま風が入ってきたりすると当然寒いですし、窓際もなるべく避けるようにしましょう。
寒くならないようにケージを段ボールで囲ったり毛布で覆ったりして保温してあげると
かなり暖かくなりますので、冬の時期はそういったケアをしてあげるといいでしょう。
また寒さ対策グッズとしては以下のようなものがあります。
こういったヒーターは自動温度調整なので、熱くなりすぎず
ウサギさんがやけどをする心配もありません。
防水タイプの物が多くおしっこがかかっても安心ですので、
冬場の時期だけこういったものでウサギさんを温めてあげるのもいいと思います。
また、巣箱などを用意してその中に牧草などを敷き詰めてあげると
それも暖かいベッドになります。
牧草なので食べることも可能という点で危険性は全くありませんので、
こういったものもうまく利用するといいでしょう(^^
今回はウサギさんの季節の変化や湿気、暑さ、寒さ対策についてお伝えしました。
暑さや湿気に弱いのは何となく分かりますが、あれだけ毛におおわれていても
寒さが苦手というのは意外ですよね。
でも、そういった部分をしっかりとケアをしてあげることが、
ウサギさんが健康に過ごすために大切なことになりますので、
ぜひ、しっかりとケアをしてあげてください。
それでは今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪
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