うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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うさぎさんを去勢した時のメリット、デメリットとは??

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耳入ってます(笑)It has the ear into the bait box. #うさぎ #ウサギ #ペット #ペット #アメファジ #アメリカンファジーロップ #ロップイヤー #rabbit #bunny #lopear #americanfuzzylop #Americanfuzzylop #pet

 

 

どうも、管理人です。最近ブログの更新が遅れがちで申し訳ないです。引き続き時間がある時に更新していくつもりですので、よろしくお願いします。

 

さて今回はウサギさんの去勢についてです。オスのうさぎさんを飼っている方、もしくはこれから飼おうと考えている方の中には、

 

 

「去勢ってした方がいいの??」

 

 

と迷っている方もいるのではないでしょうか??管理人が今飼っているうさぎさんもオスですし、それ以前のウサギさんたちもみんなオスでしたので飼う時にはどうしようかなーと家族で話し合ったりもしました。

 

 

結果として我が家では去勢をしないという感じにはなっているのですが、それが全てというわけではありません。様々な状況の中で去勢をした方がいい場合もあるし、しなくてもいい場合もあるわけです。

 

 

そもそも去勢をすることでどんなことが起きてどういうメリットデメリットがあるのか?というのがわからなければ去勢について考えようがないですよね?そこで今回は

 

 

「去勢をすることでウサギさんにどのようなメリットやデメリットがあるのか?」

 

 

その辺りの事を中心にお話をしていこうと思います。去勢するしないに関係なく知識として覚えておきましょう♪

 

 

去勢をするメリットは?

 

 

  • おしっこをまき散らす行為がなくなる、または減らすことができる。
  • なわばり争いによるケンカをあまりしなくなり、けがをしにくくなる
  • 精巣周辺の病気を防ぐことができる。
  • マウンディングをしにくくなる。
  • 繁殖を防ぐことができる。

 

 

ザーッとあげるとこんなところですね。簡単にひとつずつ説明をしていきます。

 

 

おしっこをまき散らす行為がなくなる、または減らすことができる。

 

 

去勢をするということはオスとしての機能を失うということでもあります。うさぎさんのオスは縄張り意識が強いので、「ここは自分の縄張りだ。」ということを示すためにおしっこをしたりします。

 

 

ですが去勢されることで「オスらしさ」は失われるわけですから、当然それに伴っておしっこをまき散らすという行動も減ってくるわけです。とはいえ、必ずしも完全に防げるわけではないということはお伝えしておきます。手術をしてもおしっこをするウサギさんはいます。

 

 

なわばり争いによるケンカをあまりしなくなり、けがをしにくくなる

 

 

先ほどもお伝えしたように、うさぎさんのオスは縄張り意識が強いと言われています。一頭で飼っている場合には問題ありませんが、多頭飼いをしている場合、お互いがなわばりを主張してケンカをしてしまうことがあるのです。

 

 

うさぎさんはそこまで攻撃力が高くはないと言えど、爪もありますし歯でかみつくこともできます。結果として怪我をしてしまうこともあるわけですが、去勢をすることでその攻撃性を多少なりとも抑えることができるのです。ただ、これも100%そうなるわけではないということは付け加えておきます。

 

 

精巣周辺の病気を予防できる。

 

 

去勢とは睾丸自体を取り除くことです。精巣周辺の病気には睾丸炎などがあります。しかし睾丸がなくなってしまえば睾丸の病気にはかかりませんので、去勢をすることが予防にもつながるというわけです。

 

 

マウンディングをしにくくなる

 

 

マウンディングとは、人の手や足にしがみついてまるで交尾のように体を動かす行為のことです。去勢をされたウサギさんは当然のことながらオスとしての機能を失うので発情をしにくくなります。結果として交尾の疑似行為であるマウンディングをしにくくなるわけです。ただこれも完全になくなるわけではありません。

 

 

繁殖を防ぐことができる

 

 

うさぎさんはものすごく繁殖力が強い動物です。生殖能力はオスでも半年を過ぎれば普通に備わりますし、メスのうさぎさんは1年で4回以上は出産をすることが化膿なんです。しかも、毎回数匹の子供が生まれますから放っておいたらあっという間にたくさんのうさぎさんで家が溢れかえってしまいます。

 

 

去勢をすれば当然ですが生殖能力が失われますので、必要以上にうさぎさんが増えることはなくなるというわけです。

 

 

去勢をするデメリットは?

 

 

メリットだけに注目すると「去勢をした方がいいんじゃないか?」と思うかもしれませんが、当然物事にはメリットもあればデメリットもあります。ここからは去勢のデメリットについても書いていきます。

 

 

  • 手術時の麻酔や手術に時間がかかり危険なこともある
  • 異性のうさぎさんに関心がなくなり、食べることだけが楽しみとなり太る

 

 

一つずつ説明していきます。

 

 

手術時の麻酔や手術に時間がかかり危険なこともある

 

 

これはどんな動物にでも言えることですが、麻酔をし手術をするわけですから100%安全であるとは言い切れないということです。

 

 

また体の一部を切除するわけですから、もしかしたら負担もかかるかもしれないですし、うさぎさんによってはストレスになるかもしれません。ウサギさんはストレスに弱い生き物ですので、その辺りの管理はしっかりとしてあげる必要があるでしょう。

 

 

異性のうさぎさんに関心がなくなり、食べることだけが楽しみとなり太る

 

 

去勢をすれば当然ですが、オスとしての機能は失われ異性に対しての関心は亡くなります。そうなると本能として残るのは食欲が主です。そのため、うさぎさんによっては必要以上に食べ過ぎてしまい太ってしまうことも考えられます。

 

 

肥満が病気の元になるのは人間もウサギさんも一緒です。なので、牧草を中心に与えてカロリーをコントロールし運動もしっかりさせることが大事です。

 

 

このようにうさぎさんの去勢手術にはメリット、デメリットがあるので一概に「どちらがいい」と言い切ることはできません。

 

 

その辺りは飼い主さんがどう考えているのか、あるいはうさぎさんの健康状態はどうなのか?獣医師さんはどう考えているのか?などなど総合的に考えて決めていく必要があります。

 

 

一番いいのは一度うさぎさんを扱ったことのある動物病院に相談することですね。専門的な知識を持つお医者さんから去勢について事細かに説明をしてもらい、飼い主さんが判断するというのが一番確実かと思います。

 

 

ちなみにどの位の時期から去勢手術ができるのか?これは病院の方針などによると思いますが、大体6か月ごろから手術ができるようになるようです。

 

 

まとめ

 

  • 去勢手術にはメリット、デメリットがある。
  • 大体6か月過ぎれば去勢手術はできる
  • 去勢を考えているなら一度は獣医さんに相談しよう。

 

 

うさぎさんがきれい好きとわかる動画です♪

 

 

 

 

それではまた次回もよろしくお願いします♪

 

 

 

参考書籍