うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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ウサギが老化してきたときにはしっかりケアをしてあげましょう。

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人もウサギさんも年をとれば若いころといろいろと変わってくるものです。動けなくなったり、食欲があまりなくなったり体調を崩しやすくなったりなどなど。

 

当然、そういったろうかと共により手厚いケアが必要になってきます。そこで、今回は「年老いたウサギさんにどういったケアをするばいいのか」を簡単にまとめてみました。

 

ちょっとした注意や工夫で出来ることなのでぜひ参考にしてみてください♪

 

 

老化するとどうなる?

 

基本的にはウサギさんであろうが人間だろうが老化現象というのは似たようなものです。ウサギさんが老化した時に出てくる代表的な老化現象を箇条書きしてみます。

 

  • 動きが鈍くなる
  • 代謝が落ちて太りやすくなる
  • 病気になりやすくなる
  • 毛にツヤがなくなる

 

こんなところではないでしょうか。ウサギさんは大体5歳を過ぎたぐらいから徐々に高齢化してきますので、日々観察しながら老化現象がないかどうかをチェックしてあげるといいでしょう。

 

 

老いたウサギさんへの具体的なケア

 

①気温の変化に注意する

 

気温の急激な変化、朝晩の気温差、真夏や真冬のような極端な気温が堪えるというのは人もウサギさんも共通するところでしょう。気温差だけでストレスになってしまいます。

 

 

夏場であれば、クーラーである程度室温を管理する事が大切です。大体28℃以下に保ってあげると快適に過ごせるはずです。ただ、冷やしすぎても身体にはよくないのでそこは注意をしてあげましょう。

 

 

また逆に冬場であれば気温の下がり過ぎには注意です。こちらも暖房があるのであれば部屋の温度が下がりすぎないようにすることは可能なはずです。暑すぎず寒すぎずちょうどいい温度になるようにうまく調節をしてあげるといいでしょう。

 

 

また、暖房などにプラスしてケージに毛布などの布類をかけてあげたり、ウサギ用のマットを部屋に入れるなどしてあげるのもいいと思います。

 

 

 

②エサの質と量を考慮しよう

 

ウサギさんも年をとれば動かなくなりますし、代謝も落ちてきます。ということは「太りやすくなる」ということです。

 

 

その場合には若い時よりもエサの量を減らすなどして体重が増えすぎないようにしてあげる事が必要です。肥満は病気のもとというのは人もウサギも共通するところですからね。

 

 

また、年をとったらシニア用のペレットに切り替えてあげるといいでしょう。というのも通常のペレットの場合栄養価が高すぎてしまい、年老いたウサギにとっては余分な栄養をを摂ってしまいかねないからです。

 

 

ただしいきなり切り替えるとウサギさんがエサを食べてくれない場合もあります。なのでそれまでに食べていたペレットに混ぜて徐々に慣らしてあげるようにしていきましょう♪

 

 

③よりストレスがない環境で過ごせるように

 

と言っても特別に何か変化を加える必要はありません。ウサギさんにとってそれまでに住み慣れた環境で静かに過ごすことが一番です。

 

 

なのでいきなりケージの位置を変えたり騒がしい環境にならないようにだけ注意してあげてください。落ち着いた環境でのんびりとした老後を過ごさせてあげる事が大切ですね。

 

 

④ブラッシングやマッサージをしっかりと

 

ウサギさんも年齢を重ねてくるとあまり毛づくろいをしなくなりがちですし、運動も若いころよりしなくなるので血行も悪くなってしまうケースが多くなります。

 

 

血行が悪いと栄養が運ばれにくくなったりといったデメリットがありますので、その際にはブラッシングやマッサージを行って血行を良くしてあげましょう♪

 

 

そうすることで、毛の状態も確認できますしスキンシップにもなります。ウサギさんを気持ちよくリラックスした状態にさせてあげる事でストレスも減らしてあげられるはずです♪

 

 

ぜひ積極的にマッサージやブラッシングを行ってあげてください♪うさぎさんも喜ぶと思いますよ♪

 

 

まとめ

 

今回はウサギさんが年をとってきたときのケアの仕方などをお伝えしてみました。基本的には「ウサギさんがいかに負担なく快適に過ごせるか」を考えてあげる事が大切です。

 

 

初めてウサギさんを飼う方などは慣れない部分もあるかとは思いますが、ぜひ今日お伝えした内容を参考にシニアウサギさんとの生活を充実したものにしてください(^^

 

 

今日の動画 ウサギさんを段ボールで遊ばせてみました。

 

それでは今回はこの辺で!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

参考書籍