今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきます。
僕は基本的にウサギさんをケージで飼うことをオススメしています。
何故ならウサギさんにとっても安心できるし、場所を移動させたり必要なものや足りないものを随時追加できるので初心者の方であっても環境をコントロールしやすいからです。
ですが、そのような環境をきちんとコントロールできている状態であるならば
サークルを利用して飼うことや、屋外で飼育する事も可能になります。
特に、お仕事が忙し買ったり何らかの理由で留守にしがちの場合、どうしてもウサギさんの運動量は減ってしまいがちなのですが、サークルで飼う場合にはある程度ウサギさんの行動が自分になるため運動量を増やしてあげることが出来ます。
ただし、サークルで飼う際にはある程度広いスペースがなければなりません。
そうでなければ、ウサギさんの動きは制限されてしまいますし、
運動量も少なくなってしまいます(^^;
また、いくらサークルで囲っているとはいえ、ウサギさんは高い所に登ったり
ジャンプをする動物ですので、飼い主さんがいない間にサークルを飛び越えて
脱走するという事もあります。
万が一脱走されていもいいように、ウサギさんにとって危険な場所はいけない様にしたり、コードなどは噛まれないように保護するなどしておきましょう。
壁紙とかも要注意ですね(>_<)
管理人の家ではケージ飼いをしていますが、僕らが少し目を離したすきに
壁紙やふすまを噛まれていたなんてことはざらにあります。
それをすぐに注意できればいいですが、あなたが留守でウサギさんが好き放題
出来るなんて状況だったら‥‥‥
そうならないためにも、万が一脱走した時の備えというのはしっかりしておきましょう。
ちなみに、サークルで飼う場合ですがまず、2~3畳程度のサークルを設置して、その中にケージを置くうようにします。床はカーペットなど柔らかいものであれば問題ないですが、フローリングなど滑りやすいものであれば、マットなどを引いてあげるといいと思います。
基本的にケージで飼う場合と同じように給水ボトルやエサ入れ、牧草入れ
トイレなどはケージの中に置くようにします。
ただ、どうしてもケージの外でトイレをしてしまう場合には
ケージの外用のトイレも設置しそちらでウサギさんがトイレをするようにしつけましょう。
あとは、ウサギさんが遊べる用に木箱などの遊び道具なども用意してあげるといいですね。そのようなものがあれば、ウサギさんは落ち着いて遊ぶことが出来るはずです。
また屋外で飼う場合ですが、基本的には気候が温暖で庭などにウサギ小屋を置くようなスペースがある場合に限ります。
フサフサの毛で覆われているとはいえ、極端な寒さではウサギさんも体調を崩してしまいますので、その辺りはご自身が住んでいる地域の気候などから判断するようにしてください。
屋外で飼うメリットは、かなり大きなスペースがあるということなので、
比較的大きな種類のウサギさんも変えるという事。
デメリットは気温や湿度などの管理が難しい事。また、飼い主とあまり触れあわない場合には、なつきにくくなってしまいますし、常に見ているわけにはいきませんから、その間他の動物などに襲われる危険性もあります。
そういったメリット、デメリットを考慮して屋外で飼うかどうか検討するようにしましょう。僕としては、基本的には屋外というのは難しいんじゃないかなとは思います。
屋内でもそれなりに管理は大変ですからね(>_<)
そういった点も考慮してみてください。
ちなみに、屋外で飼う場合ですが、基本的にはウサギ小屋を用意するようにします。
ウサギ小屋は、高さがあるタイプで地面から30センチ程度離れているといいでしょう。
そうすることで、ウサギさんの苦手な湿気や寒さからウサギさんを守ることが出来ます。
また、ウサギ小屋の場合屋根もしっかりとしたものをつけなければなりません。
ウサギさんは湿気に弱いので雨が入ってこないように注意しましょう(>_<)
また敵から身を守るため、ウサギ小屋は丈夫な金網を取り付け、猫や犬、鳥などが侵入しないようにしましょう。
それから、当然寝るスペースも必要です。
屋内よりも当然屋外の方が環境は厳しいのでその辺りは十分考慮します。
特に寒い冬はウサギさんが凍えないように干し草などを多めに入れるようにして
ウサギさんがしっかりと暖まれるような寝床とを作った下てください。
その他エサ入れや給水ボトルは屋内と同じです。
トレイも小屋の中に設置してあげてもいいですが、ウサギ小屋のそこが引出しになるようにして汚れたら洗えるようなものにしておいてもいいと思います。
とはいえ、僕も屋外で飼ったことはないので、その辺りは試行錯誤しないがら
ウサギさんにとっていい環境を整えてあげてください♪
今回はウサギさんのサークル飼いや、屋外で飼う場合の簡単なチェックポイントをお伝えしました。
なかなかウサギさんと一緒にいてあげられない場合、広いスペースがあれば
サークル街などを選択するのも一つの手です。
ウサギさんも運動をしなければストレスがたまりますし、肥満などにもなりますので、
そういった点からも、ケージで飼うのか?サークルで飼うのか?など考慮してみてください。
今日の動画抱っこされたウサギさん。