今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきます。
犬や猫には、純粋な品種を表す血統書があります。
よく血統書付なんて言いますが、それがあるなしでその動物の品種が証明されます。
この血統書ですが、実はウサギさんにもついています。
アメリカにあるARBAというウサギさんの協会等の愛好団体などから発行されているんですね。僕も全然知らなかった‥‥‥。
この血統書ですが、どういった事を証明してくれるのかといいますと、
ウサギさんのおじいさんの代まで、愛好会が認めた品種であることと、
繁殖させた人物の名前が書いてあるわけです。
この血統書によってウサギさんの品種と誰によって繁殖されたかが
直ぐにわかるわけですね。
一方でウサギさんの親と、繁殖させた人が記されているだけの
繁殖証明書という物もあるそうです。
これは、どちらかというと私的な証明書になるようで、
第三者による照明の必要はないとのこと。
つまり、完ぺきに主観的な証明書になるため
信頼性という点では、血統書には遠く及ばないですね。
なかなかないとは思いますが、悪い繁殖者の人がいれば
ねつ造する事も不可能ではないわけですから(^^;
あくまで、私的なものであるという事を覚えておいてください。
あっ、ちなみに血統書付のウサギさんは耳にナンバーが入ってるのでそれによって血統書付かどうかを判断します。
別に普通に飼うだけであれば血統書付でなくても何ら問題はないのですが、
血統書付のウサギさんを飼うメリットとしては
- おじいさんの代までさかのぼるので、ある程度成長の度合いが分かる
- ナンバー入りなので、ラビットショーに出すことが出来たり、誕生日が分かる
これぐらいでしょうか。
あとは、そのウサギさんの血統にラビットショーで優勝したウサギさんがいたりすると
価値が上がったりはするようですが、別にラビットショーに出すことがなく普通に飼うだけならば気にする必要は全くないでしょう。
基本的にペットとして飼う場合には、血統書があろうがなかろうが関係ないと思います。血統書があっても病気になるウサギさんもいるし、逆もまたしかりです。
血統書というのは公的な照明が必要なウサギさんに関して必要なものであるということ、例えば、先述したようにラビットショーに出すとか、あるいは自分がブリーダーとして販売する立場であるなどです。
それ以外はもう血統書とか関係ないですね。
自分がかわいいなと思って、性格や品種などトータルで判断して飼うといいと思います。
血統書よりも愛情!!
それが大事なんじゃないかと思います(^^)
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪
今日の動画 ローアングルからウサギさんを撮ってみました♪