今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきます♪
今日はウサギさんの撫で方についてです。
ウサギさんの全身はフサフサしており、とてもさわり心地がいいものです。
そのため、ついつい色々なところを触りたくなるものなのですが、
実はウサギさんにも触われるのが苦手な部分があったりします。
そこで、今回はウサギさんが触っていい部分、あまり触られたくない部分を
お伝えしたいと思います。
スキンシップを取る際はウサギさんが触られたい部分を優しくなでてあげることで、
仲良くなれるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
①触っていい部分
触っていいというか撫でてほしい場所ですね。
基本的にはおでこと背中が該当します。
どちらも優しくなでてあげることで気持ちよくなるウサギさんも多いです。
スキンシップの際はこの2つの部分を撫でてあげてください。
②触られたくない部分
基本的にはおでこや背中以外の部分はウサギさんにとってあまり触られたくない場所です。
胸でしたら、肺が小さくつかまれることで呼吸が苦しくなってしまうし、
耳は体温調節をする機能もあり、繊細な場所ですからNG。
特に耳を持って持ち上げるのはウサギさんにとって苦痛な行為です。
耳が長いウサギさんを飼っていたりすると、ついやりたくなってしまいますが、
やらないようにしてあげてください。
足もリラックスしている時などついつかみたくなりますが、
強くつかまれると蹴ってくることもありますし、掴んだ状態で逃げたりしたらけがをする恐れもあります。
お腹も圧迫されると苦しいですし、尻尾も強くつかまれたりすると嫌がります。
このようにウサギさんは意外と触られるのが嫌な所が多いです。
デリケートな動物とも言えますね。
基本的にはおでこか背中を撫でてあげるという事を覚えておきましょう。
それ以外の部分はブラッシングだったりケアの際に最低限触るぐらいの感覚でいいのではないかと思います。
ちなみにですが、ウサギさんの中には撫でられること自体が苦手な子もいたりします。
その場合には無理に撫でるのではなく、まず撫でられること=気持ちいい事と認識をさせてあげてください。
また、撫でられることが気持ちい事であると認識できるようになったら
しつけにも利用できます。
例えばですが、トイレがうまくできた時には優しくなでてウサギさんを褒めてあげることで、ウサギさんも嬉しくなり、しつけがうまくいく可能性も上がります。
ぜひなでるという事をうまく活用してみてください(^^
それでは今回はこの辺で♪
今日のウサギさんの動画 ゴロンと横になるウサギさん