ウサギさんを飼っている飼い主さんの中には一人暮らしの方もいるでしょう。その場合「急きょ用事が出来て家を空けなければならない」ということもあるかもしれません。
家族と同居している方、あるいは近くに家族がいる方であれば問題はないかもしれませんが、そういう人ばかりではないはずです。じゃあどうすればいいのか?そんな時に慌てないようにするためにも準備をしておくことが大切です。
そこで、今回はタイトルにもあるように「ウサギさんを1匹留守番させるためにするべき準備について」簡単に書いていこうと思います。特に一人暮らしでウサギさんを一緒に連れていくことが出来ない方は参考にしてみてください♪
1泊2日程度の外出が前提
ウサギさんにお留守番をしてもらう前提としてせいぜい「1泊2日程度家を空ける」というのが大前提になります。それ以上になると留守番は厳しいということだけは覚えておきましょう。
留守番で最も気を付けるべきことは「エサと水を絶やさないようにする」ということです。
仮に飼い主さんが丸まる1日程度家にいない場合にはそのあいだ傷みにくい牧草やペレットを大量にあげておきましょう。もうこれでもかというぐらいあげておくといいと思います。
また結構活発でエサををこぼしてしまうウサギさんがいるのならばエサ箱を固定にするなどして工夫をする必要もあります。
お水に関しては給水ボトルであげているケースも多いと思います。1泊程度であるならば給水ボトル1本に満タンで入れておけばおそらく大丈夫だとは思いますが、もしかすると何かの拍子で給水ボトルが外れてしまう可能性もあります。
それを考慮して給水ボトルは2本つけておくといいと思います。特に夏場の時期なんかは大量にお水も飲むでしょうから保険という意味でも給水ボトルを2本用意しておいてあげれば安心なはずです。
暑さや寒さには要注意!!
ウサギさんだけで留守番をしてもらう際に気を付けるべきなのはエサやお水だけではありません。
当然ですが、「暑さや寒さ」にも注意をしてあげる必要があるでしょう。
夏場であれば当然ですが家を締め切っているとかなり室温が上がりウサギさんも体調を崩してしまう恐れがあります。その場合には多少お金がかかるかもしれませんがエアコンをうまく使って快適な温度で過ごせるようにしてあげてください。
ちなみにエアコンの温度ですが
大体18~24℃ぐらいがウサギさんが快適に感じる温度だそうです♪
これは冬場も同じですね。家の中でも当然寒いのでエアコンで温度を調整します。またケージに暖かい布類をかけてあげたり、ウサギさん用の電気ヒーターやマットなどがありますので、そちらを使ってウサギさんが冷えないようにしてあげるといいでしょう。
まとめ
ウサギさんもしっかりと準備をしておけば1日ぐらい家を空ける程度であれば問題なく過ごせると思います。ただ、その際にはエサや水、気温など最低限の準備をする事はお忘れなく。
ちなみに管理人宅でも以前、どうしても家族みんなが家を空けなければならない用事がありまして、その際には1泊ほどウサギさんのみでお留守番をしてもらいました。今回お伝えしたことをきちんとやっておいたので帰ってきても特に問題なくウサギさんは元気に過ごせていました♪
留守にする際にはウサギさんが快適に過ごせるように注意をしてあげてくださいね♪
今日の動画
平凡な日常です(笑)
参考書籍