どうも管理人です♪
今回はメスのウサギさんにとって最もかかりやすい腫瘍の一つである「子宮腺癌」について書いてみました。場合によっては命にかかわるような病気なので知識として頭に入れておいて損はないと思います。良かったら参考にしてみてください。
子宮腺癌になる原因は??
この病気に関していえばまだ原因がはっきりしていないというのが現状のようです。ただ一説によると遺伝的な要素が強いとのこと。当然ですが子宮があるメスのウサギさんがかる病気ですね。
この病気は3歳以降のウサギさんがなる確率が高いようです。(必ずしも3催場ではないので注意。)また出産をしたことがあるかどうかは関係なくかかるようなので、メスのウサギさんを飼っている場合には常に注意する必要があります。
子宮腺癌の症状は?
うさぎさんの膣の部分から血が出てしまったり、尿に血が混じってしまうということがあります。また乳頭が赤くなることもあるようです。
癌なので当然ですが放置しておけば全身に転移してしまう子とも考えられます。早めの発見が必要な病気だと言えます。
子宮腺癌の予防法は?
なかなか飼い主さんが自力で予防するというのは難しいようです。一番安心なのは「定期的に動物病院へ連れていき健康診断を受けてもらうこと」だと思います。
その場合仮にがんが見つかったとしても早期発見につながり治療する事が可能な場合があります。
また手術で子宮や卵巣を摘出してしまうというのも予防法の一つです。繁殖をさせないということを決めているのであれば、こういう方法もあるというのは覚えておくといいでしょう。ただし、手術するのでウサギさんの負担になるということも忘れないでください。その辺りはうさぎさんの健康状態などお医者さんとよく相談して手術するかどうか決めてあげましょう。
子宮腺癌の治療法は?
基本的には癌が見つかった時点で、卵巣と支給を摘出する手術を行うようです。早期発見が大事なので、定期的に健康診断を受けさせてあげましょう。
まとめ
今回は「子宮腺癌」という病気について書いてみました。人間にとってもウサギさんにとっても癌というのは命にかかわりかねない病気です。ぜひ定期的な診断で予防し仮に
病気にかかっていたとしても早期発見ができるように心掛けてください。
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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