今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきたいと思います。 今日はタイトルにある通りトイレのしつけについてです。 ウサギさんのフンは他の動物に比べて匂いはほとんどしないですし、 おしっこもトイレにさえしてくれれば匂いは気にせずに済みます。
幼き頃のウサギさん
ただ、難しいのはこの 『トイレにさえ』という部分ではないでしょうか? 我が家のウサギさんもそうなのですが、 トイレについて完璧にこなせるウサギさんというのはほとんどいません。
うちのウサギさんはケージの中では決まった場所にしますし、 ケージから出した時もこ決められた場所でするようにある程度しつけてはいますが、 それでもフンやおしっこを直接床にしてしまうこともあります(>_<)
これはウサギさんが自分の縄張りを示すためにトイレ以外の場所におしっこをしたり フンをしたりするからなので、ウサギさんの本能ともいえる行動ですね。
ですのでこの場合完璧にしつけようと思わず、トイレ以外の場所でしてしまった場合 『しょうがないよね』という風に気長にしつけてあげることが大切になってきます。
こういった前提を踏まえつつ、トイレのしつけを行っていただければと思うのですが、 しつけを行う際にもポイントがあります。
それは、『ウサギさんの習性を利用する』ということです。 ウサギさんは匂いでトイレを覚えることが出来ます。 トイレはこの場所と決めたら、ウサギさんのおしっこがついたティッシュなどを入れたりフンがついたトイレ砂やフンを直接設置したトイレに入れておきます。
こうすると、ウサギさんは自分の排せつ物の匂いからここがトイレなんだなーと理解するようになります。 ただトイレ以外の場所でおしっこなどをしてしまった場合、 しっかりと掃除して消臭剤などでにおいを消すようにしましょう。
そうすることで、そちらにおしっこをしないようにしていきます。 また、トイレのしつけについては新しい環境に慣れたら すぐにでも始めた方がいいです。 その方がしつけもしやすいと思います。
その場合、ケージの外で遊んでいる際に 尻尾を持ち上げたり、なんだかソワソワしたり、じっとその場で留まってみたりと色々排泄をしたそうなそぶりをしますので、その際にトイレに連れていきます。
そこで、しっかりとトイレが出来たなら優しく褒めてあげてください。 そうすることで、この場所でトイレをすれば褒められる♪♪ということを ウサギさんに意識づけることが出来ます。
ただ、最初はそういった素振りに気づかなかったり、うまくいかずにトイレ以外の場所でしてしまうこともあるでしょう。 その場合決して叱らず、ウサギさんを誘導するようにして挙げてください。
根気よくしてあげることで、徐々にウサギさんはトイレを覚えるようになりますよ(^^) トイレのしつけについてはまだポイントがあるのですが、 長くなりそうなので次回も引き続きお伝えしたいと思います(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪
今日の動画 ウサギさんに色々食べ物を与えてみました♪