うさぎさんを大好きなブログ

ウサギ好きの管理人が、自分の飼っているウサギとの日々や、ウサギさんを飼うために覚えておいた方がいい知識などをお伝えするブログです。

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ウサギさんがなりやすい湿性皮膚炎について書いてみました。

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ウサギさんが湿気が苦手であるというのをご存知の方も多いと思います。その理由は「湿気によってさまざまな病気にかかる可能性があるから」です。

 

 

そこで今回は湿気と特に関係が深い「湿性皮膚炎」について取り上げます。簡単ではありますが原因や予防法などをお伝えしていきます。知っておいて損はない知識ですので是非ご覧になってみてください。

 

 

湿性皮膚炎の原因は?

 

この病気は名前の通り、湿った皮膚にブドウ球菌や緑膿菌といった最近が感染する事で炎症が起きてしまいます。

 

 

ウサギさんの場合、目の病気で出る涙や不正咬合などで出るよだれ、下痢の症状が続く場合など様々な理由で皮膚が湿ってしまうことが考えられます。

 

 

そういった湿気がある状態というのは菌が繁殖しやすいのです。また普段からウサギさんのケージをあまり掃除しておらず、水がこぼれっぱなしになっていたりして湿気が多い場合も湿性皮膚炎になる可能性高くなってしまいます。普段からケージの管理はしっかりとしてあげる必要があります。

 

 

湿性皮膚炎の症状は?

 

皮膚炎という名前の通り皮膚に炎症が起き毛が抜けて赤くなってしまいます。さらにひどくなるとただれてしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

 

湿性皮膚炎の予防法は?

 

これはとてもシンプルに「湿気が発生しないようにすること」です。

 

 

皮膚が濡れていれば拭いてあげる、給水器から水が垂れてしまうのなら違うタイプの給水機に変える。床材も水はけがいいものにする、家の中でもあまり湿気がない乾燥した場所や風通しのいい場所にケージを置くなどの予防法が考えられます。

 

 

それほど難しいことではありませんね。原因ははっきりとしているわけですから常に湿気がないように注意を払ってあげましょう。

 

 

湿性皮膚炎の治療法は?

 

炎症が出ている部分をよく洗い、消毒し、乾燥させることが基本になります。また細菌に感染しているため抗生物質を投与する事もあるようです。

 

 

それと当時に、目の病気や不正咬合、下痢など「皮膚が湿る原因となる病気」を治療する事も大切です。それらを放置してしまうと常に皮膚は湿気にさらされることになりますし、細菌感染の可能性が高まってしまいます。

 

 

 

まとめ

 

今回は湿性皮膚炎について取り上げてみました。この病気はとにもかくにも「湿気に注意すること」が大切です。ウサギさんに目を配り湿気にさらされる危険性がないかどうかを常にチェックしておいてあげましょう。それだけでこの病気はほぼ防ぐことができるはずです。

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

 

参考書籍