今日は朝からだらけ気味
ウサギさんを外で遊ばせたりあるいは病院やちょっとした旅行へ連れていくために一緒に外出するということがあると思います。
その場合ウサギさん専用のキャリーケースを利用して連れていくのが基本になるかと思います。(もしくはそれに似たようなケースなど)
こんな感じのやつですね。
今回はこのキャリーケースやバッグでウサギさんを外に連れ出す際のチェックポイントや注意点などを中心にお話したいと思います。ウサギさんを外出させたいとお考えの方は参考にしてみてくださいね♪
キャリーバッグで外出する際のチェックポイント＆注意点
キャリーバッグ には小さいころから慣らせておく
ウサギさんというのは縄張り意識が強いですし、あまり新しい場所へと移りたがらない動物です。当然、いきなり入ったこともないキャリーバッグに入れられてしまうのはストレスを感じてしまいます。
そのため、まずは少しずつキャリーバッグに慣らしてあげるようにしましょう。それこそ最初はおうちの中でバッグに入れてあげることから始めてもいいかもしれません。
そこで慣れてきたら今度はバッグに入れて短い時間外出してみる。最初は５分とか１０分位でもいいでしょう。そこから少しずつキャリーバッグで外出する時間を伸ばしてあげてください。そうすればウサギさんも慣れてきてストレスを感じにくくなるはずです。いきなりだとビックリしちゃいますからね(^^;
気温には注意しましょう
ウサギさんも極端な暑さや寒さには弱いですし場合によっては体調を崩したり病気になってしまう可能性もあります。
夏場でしたら熱中症にならないようになるべく直射日光は避けるようにし、涼しい時間帯を狙って移動するようにしてあげてください。午前とか日が暮れた後とかね。特に夏場の車は猛烈な暑さですから、あらかじめエアコンで車の温度を下げてあげるといいでしょう。なるべく快適に。
また冬場も外は当然冷えますから、保温のためにペット用の毛布やタオルなどの布類を入れてあげるといいでしょう。それだけでもかなり寒さをやわらげてあげられるはずです。毛におおわれているとはいえ、ウサギさんにとっても冬の寒さは厳しいもの。うちのウサギさんも長い毛ですが結構寒がりですしね。十分にケアをしてあげてください♪
電車や飛行機での移動の場合は事前に問い合わせを
旅行やあるいは急な用事でもしかするとウサギさんを電車や飛行機にのせる事もあるかもしれません。
その場合にはどういう扱いになるのか、あるいは乗せる時の料金や手続きはどうするのかなど事前に問い合わせる必要があるでしょう。まぁ、基本的にはあまり遠くまでの外出や長時間の移動はウサギさんのストレスになるのでオススメはしません。揺れたりとか色々な音が絶え間なくあるわけですしね。
どうしてもという時のみ長時間、あるいは遠くまでの外出をするようにしましょう。
まとめ
どれだけケアをしてあげても、外出するということは環境が変わるということ。いくら慣らしてあげているとはいえウサギさんにとってストレスがかかることには変わりはありません。
そのため、飼い主さんはストレスを最低限にするため今回お伝えしたようなケアを事前に行ってあげてください。それだけでもウサギさんにとっての負担は減ってくるはずです。ぜひ外出する際にはウサギさんにストレスを与えないことを第一に考えてあげてくださいね。
今日の動画 掃除を邪魔するウサギさん
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました！
次回もよろしくお願いいたします！
