今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきます。
今回もウサギさんを飼う時のチェックポイントについてですね。
しつこいと思われるかもしれませんが、最初にポイント把握しておくことで、より快適なウサライフを実現することが出来ると思いますので、ここは妥協せずに行きましょう♪
前回までに飼育スペースやウサギさんの大きさなどを考慮するべきだとお伝えしました。 今日は性別や品種による違いというものも確認してもらってウサギさんを選ぶ際に役立てていただければと思います。
性別による違い
ウサギさんの習性はメスとオスで特徴がはっきりしています。 オスはマーキングやにおい付けを頻繁にしますね。おしっこばらまいたり、あごをスリスリしたりっていう行為です。
これは縄張り意識が強いためです。 別のウサギさんが縄張りに入ってくると喧嘩を始めたりもするんです。結構うさぎって喧嘩っ早いですからね。そこら辺のヤンキーレベルの喧嘩っ早さ。(人間には売りませんよ。あくまでうさぎの雄同士の話。)
一方メスは妊娠すると気が荒くなりますし、妊娠していないのに 巣作りを行う偽妊娠をすることもあります。 この場合には自分のお腹の毛を抜いて出産用の巣をつくったり 実際にお腹が膨らんでくるケースもあるようです。
ただ、こういった偽妊娠は15日程度で収まるらしいので(僕はメスを飼ったことがないため) 特に心配する必要はないかと思います。
②品種による性質の違い
ウサギさんには様々な品種がいますが、それぞれの品種で多少性質が異なります。 もちろん、個々のウサギさんの性格もありますので一概には言えませんが、 そういったものも把握しておけばいざ飼おうとなった時のギャップに驚かなくて済むでしょう。
以下に主なウサギさんの性質を簡単に書いておきます。
・ネザーランドドワーフ
やんちゃで好奇心旺盛な性格をしています。 ただ怖がりなタイプもいるので無理にならそうとしないことがコツです。
・ホーランドロップ
のんびりした性格で甘えるのが好きなのが多いです。 子供にも親しみやすいのが特徴です。
・アメリカンファジーロップ
愛嬌があって、人懐っこい子が多いです。 甘えん坊なタイプがいたり、逆に自己主張が強いタイプもいます。
このように多少品種によって性質は違うわけですが、 それよりも個々のウサギさんの性格を知っておくというのも重要です。
その辺りは飼い始めてからわかる部分でもありますから、 『この子は甘えん坊だ』 『この子は意外と自己主張が強い』 などじっくり観察して見極めてあげてください。
そうした性格を理解してあげることで、ウサギさんもストレスなく 生活をすることが出来るでしょう。僕も今まで色々なウサギさんを飼いましたが、ほんと性格は各々全く違いますからね。その辺の違いも含めてウサライフを楽しんでいただきたいものです。
今回は性別や品種による違いをお伝えしました。 ウサギさんを選ぶ際にはそういった点も考慮して ペットショップなどに足を運んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!
夏場にだらけるウサギさん。