今日もウサギさんに関する情報をお伝えしていきたいと思います。
しつけをしてもなかなか困った行動を辞めてくれない困ったちゃんというのは
人間であろうと、動物であろうとある程度いるものだと思います。(僕もその一人です(笑)
そんな時にどうしつけていいのか悩んでしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか??そこで、今回は
『ウサギさんが困った行動を起こした時にどう対処すればいいのか??』
についてお伝えしていきたいと思います。
①まずは原因を探ること
ウサギさんを飼っていると、いきなりエサ入れをひっくり返したり
おしっこをまき散らしたりと問題行動をとることがあります。
そんな時飼い主さんはむやみに叱るのでなく、
ウサギさんが何故この行動を取るのか?を考える必要があります。
というのも、こういった問題行動の多くはウサギさんの本能に基づいたものであったり、ストレスを解消するための手段であるからです。
まずは原因を探ること。ここから始めるようにしてみてください。
②原因を取り除く
ウサギさんが問題行動を起こす原因が分かったのなら、
今度は実際にそれを取り除くことです。
餌箱をひっくり返すのであれば、固定式のものに変えたり
あるいは少し重ためのエサ入れに変えてウサギさんがひっくり返せないようにしてしまうわけですね。
エサ入れをひっくり返すという行為はエサをよこせーとウサギさんがおかわりを要求していたり、あるいはかまってほしいという意志表示のための行動であったりします。
そこで、ウサギさんの思惑通り、おかわりを与えてしまったりすると
ウサギさんの行動はエスカレートしていきますので、おかわりは上げないようにしましょう。
困った行動が出来ないように工夫をすることや困った行動をした時にウサギさんの
言うとおりに行動しないようにすることで、徐々に抑えることが出来るようになります。
基本的にはエサ入れをひっくり返すような場合は固定してしまった方がいいと思います。
③叱るだけではだめ
ウサギさんは叱られても理解できない場合があります。
それだけならまだしも、叱ることで困った行動を繰り返してしまう恐れもありますので、むやみやたらにしかりつけず、根気よくしつけをしてあげるのがいいでしょう。
もちろん、いくらしつけても性格上なかなか行動が治らないウサギさんもいますので、
その場合は困った行動をしても問題がないように、事前に対策をしておくのがいいと思います。
いう事を聞かないからと言って、神経質になりすぎてしまうと飼い主さんにとっても
ウサギさんにとってもストレスが溜まってしまいます。
その辺りは、おおらかにといいますか、ある程度適当でもいいやという考えで
ウサギさんと接してあげてください(^^)
次回は代表的な問題行動に対してどのようにしつけをしたり、
対策をすればいいのかをお伝えしていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪
今日の動画 ウサギさんは力持ち